この度、野球の技術について語り合うオンラインサロン「僕の野球論」をDMMで開設しました。
このサロンでは、私がプロ野球で28年間(選手16年+コーチ12年)で学んだこと、4スタンス理論で学んだことを皆様にお伝えします。
サロンを立ち上げた経緯をご説明します。
プロ野球で苦しんでいる選手の多くは、腕(末端)主導のメカニックになっています。
本来は体幹部(骨盤含む)主導で腕脚を動かすことが正しいメカニックなのですが、多くの選手が腕(末端)主導でバットやボールを投げています。
そんな腕主導のメカニックを、体幹部主導のメカニックに矯正するために日々悩み苦しみ、血の滲むような努力を重ねています。
かくいう私もそのような選手でした。
しかし、長い指導歴の中で学び気付いたことは、野球を始めた幼少期の頃はそのようなメカニックではなく、多くの子供が体幹部主導で腕を動かすことができているということです。
ということは、どこかのタイミングで「体幹部主導で腕を動かしていたのに、腕(末端)主導で腕を動かし始めた」ということになります。
「いつ?」「どのように?」してそうなったか、私の情報や知見によって、アマチュア(特に小学生、中学生の指導者+お子さん)の皆さんの日頃の指導のお役に立てていただければと思い、サロンを立ち上げました。
私はプロ野球の世界に28年間在籍し、加えて4スタンス理論という身体の理論を研究しています。
また動作解析などの科学的な観点からも、一般書籍から情報を取り入れて学んでいます。
私の意見が絶対正しいという事ではなく、私自身もまだまだ勉強している最中ですが、これまでの私の情報や知見を、現場の指導者の方々や、実際にプレーをしている子供達と共有したいと思います。
一人でも多くの子供が、体幹部主導で腕脚を動かせる状態のまま、成長していく事を切に願っております。
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