2019.10.18
1位佐々木くん(大船渡)のクジを、井口監督が見事に引き当てました。井口監督は昨年のドラフト1位藤原を引き当てたのもそうですが、何か「モッてる」としか言い様のない引き(運)の強さですね。
それはさておき、ドラフト3位の高部君(外野手)は私の担当となります。今朝の報知新聞に彼の記事がありました。
(以下は報知新聞の記事です)
3年前、弟・晴斗さんが白血病のため、16歳で亡くなった。高部が山梨・東海大甲府高2年時に、晴斗さんが白血病であることを知った。「甲子園かプロで活躍すれば、テレビを通じて励ますことができる」。今まで以上に野球に打ち込み、3年夏の甲子園に出場。今回、プロへの道も開けた。
晴斗さんへの思いを聞かれると「自分が変わるきっかけになった大切な人。ここまで来ることができたのも彼のおかげ。『ありがとう』と言いたいです」と話した。
とありました。自分が変わるきっかけになったとありますが、弟の為にも残された人生をより一生懸命に生きようと思ったのは想像できます。
プロ野球選手は時間との勝負です。限りある時間の中でどこまでいい成績を残せるかです。彼は既に時間は有限である事を理解しています。マリーンズの外野手の起爆剤になることを大いに期待しています。共に頑張りましょう!
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