2019.01.19
昔ならではの少年野球での指導を、疑問や否定の思いを持たれてる方が昨今非常に多いようです。昔ながらの指導とは「厳しい(理不尽?)」の割合が高い指導とでもいいますか。。試合中のミスに罵声が飛んだり、失敗に対する指導が子供が萎縮してしまう様な言動が多くあるということらしいです。
その様な指導の中には行き過ぎた指導もあれば、当たり前の厳しさ(しつけ)が当の本人には厳しい、辛いと感じてしまうこともあるでしょう。指導する側の問題もあれば、受け取る側の問題もある様な気がします。
そういう中で私が子供達に言うのは「自ら心を積極的にしよう」と言います。例えば「楽しい」は人から楽しませて貰うのではなく「自ら楽しむ」ものです。周りの環境が変わらないのであれば自ら変わるしかなく、どんな嫌なことがあっても心を消極的にせず、自ら心を積極的仕向けて行くことが大事なのだと。その様な心を土台にし、思い切ってプレーをして、失敗を恐れない心を作って欲しいと思います。
少年野球の野球教室は、基本的な技術を教えることも大事ですが、そうした人生の心構えみたいなもの作ることを教える方が重要な気がします。こうした考えが広まっていってほしいと心から願っています。
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