名称 | 東京軟式野球連盟指導者講習会 |
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開催日 | 2018.12 |
場所 | フィールドフォースボールパーク |
内容 | 指導者に対する野球指導 |
コメント | 東京軟式野球連盟主催する指導者講習会に講師として招かれました。私の指導方法の土台には4スタンス理論(身体の理論)があります。簡単に言うと人間の身体には身体の動かし方が4タイプあり、血液型と同じで生まれた時からそのタイプは決まっていて変えることはできません。私自身はB2タイプですが、その他の3つのタイプの身体にはなれません。 これはどういうことかと言いますと、B2タイプの選手がA1タイプの身体の動かし方をしても、上手くプレーすることはできないということです。本来人間は本能通りに動いていればB2(僕の体のタイプ)の動きをします。しかし「何らかの影響」で違うタイプの動きが混ざってしまうと、そこ代償運動が入ってしまい本能通りの動きができなくなります。 「何らかの影響」というのは、指導者が仮にA1タイプだったりすると、僕のようなB2タイプにA1の動きが無理やり刷り込まれます。愛情のある良いコーチほど、熱心にA1の技術を教えてくれます。僕もまたその愛情に応えようと必死にA1の技術練習をしますが一向に上手くなりません。逆に自分の身体のタイプとは違う動かし方を何度もしていると怪我をしてしまいます。上手くならない上に怪我をしてしまっては何のために一生懸命努力してきたのかわかりません。そうならない為にもしっかりとした指導方法を身につけることは大切です。 野球界の発展のために、1人でも多くの方がしっかりとした指導方法を身につけてくれることを心から願っています。 |
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